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台風

台風の災害から身を守るために防災の基本知識と準備をしておこう!

投稿日:2016年8月31日 更新日:

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台風は8月や9月頃に日本へ一番多く接近し、上陸することで各地域に台風の爪痕を残していきます。
 

異常気象の多い近年では、今まで台風の災害があまりなかったところでも、災害が起きるようになったりと、必然的に防災への意識が強まります。
 

この記事では、台風の災害から身を守るために防災の基本知識を解説していきます。
 

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台風によって起きる災害とは?

水害による影響

 台風などによる大雨が降り続けると、川の水位が一気に上がり堤防を越えてあふれ出ることがあります。   
 

河川氾濫によって川がそばにある周辺では、家の中まで浸水してきたり、ひどい場合は家が流されてしまったり、流されてきたものに接触して怪我をしてしまうこともあります。
 

また、河川氾濫よりも被害が大きいとされている高潮にも注意が必要です。
 

波が広い範囲から一気に堤防を乗り越えて海水が陸地に流れ込んできます。
 

内水氾濫(ないすいはんらん)による影響

 短時間に大量の雨が降ると、舗装された道路では下水道から雨水があふれ出し、排水溝なども詰まることがあり冠水の原因になります。   
 
 

強風災害による影響

 台風の強風災害による影響は、物が飛ばされるだけでなく、木造住宅を倒壊させたり、自動車や列車まで転覆させることもあります。   
 

また、公共機関が機能しなかったり、送電線が切れたり施設に問題が発生し停電が起きるなど、台風の強風によって広い範囲で災害の影響を受けます。
 

土砂災害による影響

 土砂災害には、大量の雨が降ることで山や、崖が崩れる崖くずれや、地面の層が滑り落ちる地すべり、土砂や岩石が大量に流される土石流などがあります。   
 

 土砂災害が起きる前兆現象 

山鳴りが聞こえる

川の状態が濁っていて、流木が混ざりはじめる

大雨が降り続いているのに、なぜか川の水位が下がる

崖や斜面から小石が落ちてくる

井戸の水が濁ってくる

斜面から水が噴き出ている

地面がヒビ割れしている

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台風が発生した時の防災の基本知識とは?

8種類の警報と17種類の注意報を知る

 台風による豪雨や強風などの災害から身を守るためには、常に気象情報をテレビやラジオ等で確認し、注意しておきましょう。   
 

その時に、気象庁から様々な種類の警報や注意報の情報が発せられますので、どのような種類があるのか一例を以下にまとめました。
 

 8種の警報 

大雨警報、洪水警報、波浪警報

高潮警報、津波警報、暴風警報

大雪警報、暴風雪警報

 

 17種の注意報 

大雨注意報、洪水注意報、波浪注意報

高潮注意報、津波注意報、強風注意報

大雪注意報、風雪注意報、着雪注意報

乾燥注意報、融雪注意報、着氷注意報

低温注意報、濃霧注意報、霜注意報

雷注意報、なだれ注意報

 

危険な場所を知る

 台風による豪雨や強風によって危険な場所があり、一番は近づかないことですが、もし危険な場所にいた場合は、すぐに離れることが災害から身を守ることへ繋がります。   
 

 地下は避ける 

長い間、大雨が降ると地上からあふれた雨水が地下室や地下街、地下鉄の駅などに流れていく可能性があります。

地下は逃げ場がなく、浸水してしまうと密封状態になってしまいますので、出来る限り避けましょう。

 

 川から離れる 

川の水位は台風などの大雨によって急激に上がり、ダムからも水を放出されると川は一気に増水してしまう可能性もあります。

安易な考えで川辺の近くにいると、あっという間に川は増水して、逃げ遅れることもありますので早めに離れましょう。

 

 崖に近づかない 

台風の日に崖などに近づく人はいないと思いますが、土砂災害はいきなり起きることが多いです。

土砂災害の危険性が高い、崖には近づかないようにしましょう。

 

 冠水した道路は避ける 

一気に大量の雨が降り続けると、排水処理が追いつけなくなり、道路に水があふれ出し冠水してしまいます。

冠水している道路は、マンホールが水圧によって開いていたり、足元が見えづらく危険が多いので歩く必要がなければ避けるようにしましょう。

 

避難情報発令の意味を知る

 避難準備情報 

避難準備情報の拘束力は弱く、状況の経過を見ていつでも避難ができるように準備を呼びかけています。

また、普段から援護が必要な人は、早めに避難行動を始めてください。

 

 避難勧告 

避難勧告の拘束力は避難準備情報よりは強く、避難が必要な地区の住民に、通常の避難行動を開始すべき段階と捉え、立ち退きをするように促すものです。

また避難行動には、「立ち退き避難」「屋内安全確保」があり、必ずしも避難を強制するものではありませんので、状況に応じた適切な避難行動を選択してください。

 

 避難指示 

避難指示の拘束力は避難勧告よりも強く、被害の危険性が大きいと判断された時に発せられるもので、避難を強制されるものでもなく、指示に従わなかったからといって罰則があるわけでもありません。

 

※家の周りが浸水していて、徒歩での避難が難しい場合は、自宅の最上階や近くの高い建物などに待機したほうが安全なこともあります。
 
 
 

台風の災害から身を守る準備とは?

土砂災害の危険箇所を確認する

 土砂災害の危険な場所を事前に、お住まいの役所等に問い合わせをし、該当するところがあるかを確認しておくと良いです。   
 

また、各都道府県では、土砂災害の可能性がある場所においては、土砂災害危険箇所と公表して、看板などを立てていますので確認しておくと良いです。
 

過去の被害状況を確認する

 特に災害がない地域でも、いつ何が起きるかわかりませので、過去に土砂災害や水害などがあったのか、今後も可能性はあるのかを役所に問い合わせをするか、市町村のホームページで確認しておくと良いです。   
 
 

ハザードマップを確認する

 市町村が作成しているハザードマップで、お住まいの地域が土砂災害や水害が発生しやすいかどうかを確認しておくと良いです。   
 

ハザードマップは、国土交通省が公表している「ハザードマップポータルサイト」で確認することができます。
 
👉ハザードマップポータルサイト
 

台風の災害から身を守るために防災の基本知識と準備をしておこう!のまとめ

 
台風による災害から少しでも被害を抑えるために、日頃から防災の意識を高め、あらかじめ危険箇所を調べたり、台風の発生時に対処する知識を持っておくだけで、被害が大きくならずに済みますので、今一度、防災に対して確認しておきたいですね。

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