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お月見の種類とは?十五夜、十三夜、十日夜の3つの月見行事はいつ?

投稿日:2016年9月14日 更新日:

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秋といっても、時折真夏のように暑い日もありますが、過ごしやすくなってきましたね。
 

秋には楽しみがたくさんあり、その一つにお月見があります。
 

お月見の言葉なら聞いたことあるけど、具体的にいつなのか、あまり良くわかっていないこともありますよね。
 

この記事では、お月見の種類、十五夜、十三夜、十日夜の3つの月見行事を解説していきます。

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お月見の種類とは?

 お月見の種類には、定番の十五夜を始め、十三夜や十日夜の行事があります。  
 
 

十三夜までは、なんとなく聞いたことがある人も、十日夜もあるとは知っている人も、少ないのではないでしょうか。
 

実際に、昔から十五夜十三夜十日夜の全てが晴天に恵まれると、縁起が良いと言われています。
 

十五夜(じゅうごや)とは?

 十五夜とは、満月の日を表しており、月が全て欠けて夜空に見えない新月の時を0日とすると、丁度15日目に満月が訪れると言われています。   

満月は、一年に12回訪れますが、うるう年の時には13回訪れます。
 

旧暦の8月では、一年の中で最も空気がキレイで、空が澄み渡り星や月が美しく見えるとされていたため、旧暦の8月15日を十五夜と言うようになりました。
 

また新暦では、9月15日が十五夜と認識している人もいるかと思いますが、正確には違います
 

旧暦では、月の満ち欠けを基準に満月を判断し、新暦では太陽の動きを基準に満月を判断しているため、暦にズレが出てしまうのです。
 

ですので新暦では、毎年9月7日~10月8日の間に旧暦の8月15日が来るとして、ズレの幅がありすぎて大変なため、現在は十五夜に関連する行事を、9月15日としているケースが多いため、厳密には違いますが定着しています。

十五夜の歴史

 十五夜の歴史の中には、満月は穀物を豊かに実らせる象徴として、月光には精霊が宿っていると信じられていた背景があります。   

また、旧暦では月の満ち欠けの周期を基準にされていたため、様々な行事を行うのに目印として、満月は一番わかりやすい日ということで選ばれてきました。
 

 満月の日に行う祭りや伝統行事の一例 
小正月(こしょうがつ)

祈年祭(きねんさい)

梅若(うめわか)ごと

神社の春の例大祭(れいたいさい)

祇園会(ぎおんえ)

お盆

十五夜の月見

霜月祭(しもつきまつり)

 

など、満月が当時の人たちにとって、生活の指針になっていたのですね。
 

十五夜の日にち

 十五夜の日にちは、毎年9月15日と言いたいところですが、旧暦と新暦に一ヶ月ほどのズレがあるため、毎年変わります。   

実際には十五夜の始まりは、旧暦の時に決められた行事であり、毎年満月の日は変わってくるので、満月の日が十五夜になるとは限らないのです
 

では、今後の十五夜の日にちを確認しておきましょう。
 

ちなみに、2016年の十五夜は‪9月15日‬(木)になります。
 

2016年(平成28年):‪9月15日

2017年(平成29年):‪10月4日‬

2018年(平成30年):‪9月24日‬

2019年(平成31年):‪9月13日‬

2020年(平成32年):‪10月1日‬

2021年(平成33年):9月21日

2022年(平成34年):9月10日

2023年(平成35年):9月29日

2024年(平成36年):9月17日

2025年(平成37年):10月6日

 

このように十五夜の日にちがズレてくるのは、旧暦の8月15日が十五夜とされているからですので、新暦で十五夜が9月15日と勘違いしてしまいがちですが、間違えないように気をつけたいですね。
 

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十三夜(じゅうさんや)とは?

 十三夜とは、旧暦の9月13日にするお月見のことで、旧暦の8月15日の十五夜の後に巡ってくる日を指します。   

十三夜は、十五夜の次に美しい月だと言われているため、十五夜から約一ヶ月後に巡ってくる、十三夜のお月見も大切にされています。
 

ですので、十五夜は観たけど十三夜は観ないなど、どちらかを疎かにして一方しか観ないことを、片見月片月見と呼び、縁起が良くないとされていました。
 

また、十三夜は十五夜に次いで美しいことから、別名「後の月(のちのつき)」と呼ばれたり、栗がちょうど実る時期から「栗名月(くりなづき)」とも呼ばれたりします。
 

十三夜の日にち

 十三夜の日にちは、毎年10月13日と言いたいところですが、旧暦と新暦に一ヶ月ほどのズレがあるため、毎年日付が変わります。   

必ずしも満月ではなく、月の状態は八割の月が見え、二割が影になって見えないです。
 

では、今後の十三夜の日にちを確認しておきましょう。
 

ちなみに、2016年の十三夜は10月13日‬(木)になります。
 

2016年(平成28年):10月13日‬‬

2017年(平成29年):‪11月1日

2018年(平成30年):‪10月21日‬

2019年(平成31年):‪10月11日‬

2020年(平成32年):‪10月29日‬

2021年(平成33年):‪10月18日

2022年(平成34年):‪10月8日

2023年(平成35年):‪10月27日

2024年(平成36年):‪10月15日

2025年(平成37年):‪11月2日

 

このように十三夜の日にちがズレてくるのは、旧暦の9月13日が十三夜とされているからですので、新暦で十三夜が10月13日と勘違いしてしまいがちですが、間違えないように気をつけたいですね。
 

十日夜(とおかんや)とは?

 十日夜とは、お月見がメインではなく、旧暦の10月10日に行われる農作物の収穫祭に感謝をする日です。   

田んぼや畑にいた神様が、旧暦の10月10日に山へ帰るとも言われていたので、収穫した農作物などを捧げていました。
 

また田んぼを守っていた、かかしにも感謝をし、お供えものをして、かかしと一緒にお月見をする地域もあります。
 

主に十日夜は、東日本を中心に行われている行事で、十五夜や十三夜と比べると、そこまで重要視はされていない印象があります。
 

十日夜の月の状態は、六割が見える程度で、別名「三の月」とも呼ばれ、満月を楽しむ行事ではありません。
 

十日夜の日にち

 十日夜の日にちは、旧暦と新暦に一ヶ月ほどのズレがあり、毎年日付が変わりますが、お月見がメインではないため、毎年11月10日に固定する地域も多いです。   

では、今後の十日夜の日にちを確認しておきましょう。
 

ちなみに、2016年の十日夜は11月9日‬(水)になります。
 

2016年(平成28年):11月9日‬‬

2017年(平成29年):11月27日

2018年(平成30年):‪‬11月17日

2019年(平成31年):‪11月6日‬

2020年(平成32年):11月24日

2021年(平成33年):11月14日

2022年(平成34年):11月3日

2023年(平成35年):11月22日

2024年(平成36年):11月10日

2025年(平成37年):‪11月29日

 

十日夜は、お月見よりも収穫祭のほうに、意味合いを持たせているため、旧暦にこだわらず、新暦の11月10日に祭りを実施する地域が多いようです。
 

👉なぜ月見に団子やうさぎなの?団子の数や団子以外のお供えものとは?

お月見の種類とは?十五夜、十三夜、十日夜の3つの月見行事はいつ?のまとめ

お月見は、毎年特定の日にちが決まっていると思っていましたが、旧暦との関係で一ヶ月ズレていたとは知らなかったです。
 

なかなか、毎日忙しくしていると、夜空を眺める時間も作れずに、いる人もいるのではないでしょうか。
 

お月見のことを少し知り、夜空を照らす綺麗な月を眺めて、その瞬間だけは時間を忘れたいですね。

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