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夏休みはどこで過ごす!?自然の穴場スポット3選

投稿日:2020年7月8日 更新日:

夏休みはどこで過ごす!?自然の穴場スポット3選

いよいよ本格的な夏本番のシーズンを迎え、今年の夏はどこに行こうかと計画を立てている人も多いのではないでしょうか。

行楽シーズンはどこも混雑しているので、よく知られている行楽地でもなく、できる限りお財布に優しくて混雑してるところは避けたいですね。

この記事では、都内の自然をテーマにした穴場スポット3選をご紹介していきます。

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スポット1:等々力渓谷

スポット1.等々力渓谷

都心の中で駅近のオアシスといえば、23区内唯一の「渓谷」としても有名なほどの等々力渓谷が穴場スポットです。

最寄り駅は、東急大井町線の等々力駅徒歩5分という行きやすさで、20分ほど歩くと等々力不動尊に到着します。

等々力公園の入口から辺りの緑を眺めながら歩いて行き、途中には横穴古墳や不動の滝など見所もあります。

また、水遊びもできるところがあるので、子どもも気持ちよく遊べます。

ちょっと疲れたから、甘いものでも食べたいなと渓谷の中を探すと、「雪月花」というお茶屋さんを発見!!

休憩がてら、かき氷やくず餅などを美味しくいただけます。

都内にも川のせせらぎが爽やかに感じられる渓谷があるのはとても驚きです。

夏休みに子ども連れの家族や夫婦、カップルとの散歩やデートにピッタリの安らぎスポットとして、足を運んでみてください。

都内なのに、まるで別世界にいるような気分を味わえる等々力渓谷公園。

蒸し暑い夏は、静かさと緑に溢れているオアシスで癒されてみてはいかがでしょうか。

 【スポット情報】 
  • 等々力渓谷公園
  • 住所:東京都世田谷区等々力1丁目22 等々力渓谷公園
  • アクセス:東急大井町線 等々力駅 徒歩5分

 

スポット2:日原鍾乳洞

スポット2:日原鍾乳洞

全国にはたくさんの鍾乳洞がありますが、今回は東京都の天然記念物に指定されている日原鍾乳洞を紹介します。

日原鍾乳洞は東京都の奥多摩町にあり、規模としては関東随一の鍾乳洞と言われています。

今では観光地化されており、1年中入洞することができますので、この機会に一度、大自然が創り上げた神秘的な洞窟へ足を運んでみてください。

また、洞窟内は10℃以下と思ったよりも涼しく、少し肌寒く感じることもありますが、高低差があり、歩いている内に体も程よく温まってくるので、気軽に入洞してみてはいかがでしょうか。

今年の猛暑を少しでも避けたくて避暑地を探してる人は、多少の混雑は仕方がないですが、鍾乳洞は暑さをしのぎたいと思う人向けにおすすめのスポットです。

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 【スポット情報】 
  • 日原鍾乳洞
  • 住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
  • アクセス:
    公共機関を利用する場合
    JR青梅線奥多摩駅から路線バスで約30分ほど乗車し、「日原鍾乳洞」下車徒歩約5分
    注)休日はバスが手前の「東日原」までの止まりとなるので、その時は「東日原」下車徒歩約25分
    車を利用する場合
    中央高速八王子ICから国道411号で約90分
    奥多摩駅前交差点から約20分
  • 入場料:
    大人(高校生以上)800円、
    中学生600円、小学生500円

 

スポット3:城南島海浜公園

スポット3.城南島海浜公園イメージ図

夏といえば、海!

しかし、どこへ行っても人混みで疲れてしまう。

そんな人には近場で海を感じられるスポットとして、海浜公園はいかがでしょうか。

城南島海浜公園は人工渚で、お台場海浜公園や葛西臨海公園と比べるとそれほど広くはありませんが、水質はこちらの方が綺麗なようです。

ですので、海水浴でもしたいところですが、遊泳は禁止されているので、残念です。

設備面では足洗い専用の洗い場が用意されているので、安心して遊べます。

ただ、ここの砂浜は砂利浜に近いので、素足で歩くと少々痛いので、気を付けて下さい。

また、春は潮干狩りも出来るそうです。

潮干狩りのコツに関しては、以下の記事も合わせて見てみてください↓↓↓
>>潮干狩りであさりとハマグリを効率よく採るコツ

そして、ここの海浜公園は愛犬も一緒に遊べるようにドッグラン場が完備されており、芝生も綺麗にしてあります。

ちなみに、利用する前には事前に利用者登録が必要なので、気をつけておきたいところです!
 

その他の特徴として、スケボー広場や車椅子でも入場できるボードウォークもあります。

また、食事処はありませんが、売店で軽食などを買うことができます。

注意しておきたい点としては、近辺にはコンビニ等がないので、長時間遊ぶ際には食事の準備をしておいた方が良さそうです。

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もう一つ、この公園の売りはなんといっても23区内で唯一オートキャンプができ、BBQなどをして過ごせるところです。

ポイントはキャンプ場は宿泊ができるだけでなく、日帰りBBQも楽しめます。

もし、BBQの食材選びに迷った際は、以下の記事も合わせて見てみてください↓↓↓
>>バーベキューおすすめ食材ランキング!!

使用するには予約が必要で、シーズン中などは混雑が予想されるので、早めにおさえておきましょう。

利用料金はオートキャンプ場は一区画2000円、一般キャンプ場は大人300円、子ども150円です。

BBQを計画している人は、何の持ち物が必要で、あると便利なものがわからない人もいるかと思いますので、以下の記事も合わせて見てみてください↓↓↓
>>バーベキューを楽しむには!?持ち物のリストアップ項目!

また、東京湾に面しているので、羽田空港から飛び立つ飛行機や東京湾に出入りする大型船を間近で見ることができ、穴場スポットとしては最高に良いところです。

 【スポット情報】 
  • 城南島海浜公園
  • 住所:東京都大田区城南島4-2-2
  • アクセス:
    JR大森駅東口、京急大森海岸駅か平和島駅から京急バス
    森32系統「城南島四丁目」下車徒歩3分
  • 問い合わせ:03-3799-6402
    (キャンプ、ドッグラン利用予約も同じ)

 

夏休みはどこで過ごす!?自然の穴場スポット3選のまとめ

夏休みを自然のスポットで過ごす際の参考になりましたでしょうか?

真夏の暑い日は、家でエアコンの効いた部屋で涼んだり、プールや海などへ出掛けて暑さをしのぐ人も多いのではないでしょうか。

その中でも、今年の夏休みはいつもと違ったプランで自然の穴場スポットを巡り、自然と触れ合いながら涼しむのも良いかもしれないですね。

夏休み計画を早めに立てて、家族や友人、カップルで自然の穴場スポットを楽しみましょう。




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