バーベキューシーズンがやってきて、春から夏はバーベキューをするのに楽しい季節なので、海や川、山などでバーベキューを計画している人も多いのではないでしょうか。
事前に準備をするにも、何の持ち物があれば役立つのかなど困ることはありませんか?
この記事では、バーベキューを楽しむために必要な持ち物のリストをご紹介していきます。
記事の内容
バーベキューで必要になる基本的な持ち物
主な機材類
- グリルやコンロ
- 鉄板やプレート
- 網
- トング
バーベキューの終盤に焼きそばを作るなら鉄板を準備しておいた方が便利ですが、持って行くのが大変な場合はアルミトレイなどでも代用可能です。
また、トングに関しては肉用や魚用、野菜用や炭用というように、それぞれ専用のトングを複数に分けて数本あると便利ですし、衛生面にも配慮ができて良いですね。
火起こしに必要なもの
- 炭
- 着火剤
- 軍手
- ライターやチャッカマン
- うちわ
バーベキューで使う炭は、1人当たり1kgを目安にすると良いです。
また、着火剤がない場合には段ボールや丸めた牛乳パックでも代用がききます。
調理道具
- 包丁やナイフ
- 調理用ハサミ
- まな板
- ボウル
- ザル
- アルミホイルやサランラップ
- キッチンペーパー
バーベキュー会場によっては、包丁などの持ち込みを制限し禁止しているところもあるので、その時には調理用ハサミを代用すると良いです。
その他の持ち物
- お水
- クーラーボックスと保冷剤
- コップや取り皿
- 箸や調理用の菜箸
- ゴミ袋
- ビニール袋やジッパーパック
- ティッシュやウエットティッシュ
- トイレットペーパー
- 台所用洗剤とスポンジやタワシ
- 石鹸やハンドソープ
- 虫よけスプレーや虫刺され薬
- 日焼け止め
- 絆創膏(ばんそうこう)や消毒液
- 遊び道具
バーベキューでは、限られた持ち物でやりくりをしないといけないので、2リットルのペットボトルに水を入れて凍らせておけば、保冷剤代わりや飲料水代わりにもなり何かと便利です。
バーベキュー会場によっては、片付け時に洗い物ができない時などにウエットティッシュがあると、ある程度の汚れを拭いて持ち帰れるので便利です。
ありがちなのが、バーベキュー会場のトイレにトイレットペーパーの備え付けがなかったり、切らしていることも多々あるため、トイレットペーパーは準備しておくと良いですね。
また、子供連れでバーベキューへ参加する場合には、子供が楽しめるようなボール、水鉄砲、縄跳び、シャボン玉、バドミントン、フリスビーなどの遊び道具をいくつか持って行っておくと子供も飽きずに良いですね。
バーベキューであると便利な持ち物
- レジャーシート
- テーブルやイス
- 日よけのサンシェードやテント
- ランタンや懐中電灯
- スピーカー
バーベキューにあると便利な持ち物は、ほとんどホームセンターやネット通販で安く購入できるので、今後バーベキューをする機会がありそうな人は、あらかじめ買っておいても損はないかと思います。
特に、バーベキュー会場によっては、日陰が少ないことも多いので、日よけのサンシェードなどを持っておけば、子供と一緒の場合などは重宝するアイテムですね。
また、バーベキューの雰囲気を一段と良くするために、ちょっとしたBGMを流すと盛り上がりますよね。
その際に必要となるのがスピーカーですが、おすすめのスピーカーはBluetooth対応でワイヤレスにできて、内蔵電源で電池などを使わない充電式で、防水加工がしてあるスピーカーが良いです。
100均で買えるバーベキューにあると便利な持ち物
- 鉄串
- カッター
- 座布団
- 焼き網・鉄板クリーナー
- クールタオル
鉄串
バーベキューといえば、お肉と野菜が鉄串に刺さって色彩豊かな一品をイメージする人も多いのではないでしょうか。
また、鉄串は肉や野菜だけでなく、三角チーズやマシュマロなどを焼く際にも活躍します。
バーベキューでは何かと便利なカッターは、意外といたるところで活躍するので、100均のもので良いので1本は準備しておくと良いです。
レジャーシートを敷いて長時間座っているとお尻が痛くなってしまうので、100均で売っている薄い座布団をレジャーシートに敷くだけでもだいぶ変わります。
焦げのついた焼き網や鉄板をキレイにする時に、持っておくと便利なアイテムです。
水で濡らすとひんやりと冷たくなるクールタオルは、日陰がない場所や焼き場で調理をしている人にオススメのアイテムです。
バーベキューの持ち物:食材編
基本的な食材
肉類
- 牛肉
- 豚肉
- 鶏肉
- ソーセージ
バーベキューでは、お肉のボリュームは大事なのでコストを下げて多く買うこともありますが、サプライズとして場を盛り上げるために、サーロインステーキなどのお肉も少し買っておくとみんなのテンションも上がりますね。
野菜
- とうもろこし
- さつまいも
- 玉ねぎ
- ネギ
- ナス
バーベキューには野菜も欠かせないので、仕込みを必要としない丸ごと焼ける野菜がオススメです。
きのこ類
- しいたけ
- エリンギ
- まいたけ
- しめじ
きのこ類は素焼きにするだけでも良いですが、一工夫としてアルミホイルにバターを塗り、きのこを入れ塩コショウで味付けし、ホイル焼きにすると一段と美味しくなります。
海鮮系
- 貝つきホタテ
- 鮭のホイル焼き
貝つきホタテ
バーベキューに海鮮系があると、見た目的にもバランスが良いですよね。
特に貝がついているホタテは人気があり、焼台の上にホタテ貝が乗っているだけでも見た目が豪華に感じます。
バター醤油で味付けすると、たまらなく美味しいので、バターと醤油は忘れないようにしたい調味料ですね。
バーベキューの中盤で、そろそろお肉などに飽きてきた頃に活躍するのが、鮭のホイル焼きです。
ホイル焼きに入れる具材はお好みで入れると良いですが、輪切りにした玉ねぎやキノコ類は最低限入れたいところです。
ちなみに、バーベキューは屋外でやるので塩気のある方が美味しく感じるため、鮭は生鮭ではなく塩鮭の方が良いですし、コスト的にも塩鮭の方が安く済みます。
炭水化物
- 焼きそば
- 冷凍おにぎり
焼きそば
バーベキューの終盤になると、最後のシメに焼きそばを作る人も多いのではないでしょうか。
ほとんどの人がお腹いっぱいになっている可能性が高いので、たくさん作らなくても良いかもしれないですね。
また、ソース焼きそばだけでなく、塩焼きそばもあっさりしていて美味しいのでオススメです。
バーベキューでは、野菜やお肉が多く炭水化物らしきものが少ない感じがありますよね。
お肉を食べているとご飯を食べたくなるのは人それぞれですが、あると嬉しい人もいるので白米を冷凍おにぎりにして持って行き、バーベキュー会場で解凍しておくと良いです。
BBQを楽しむ食材のおすすめランキング
基本的な食材以外にも、BBQを盛り上げる食材があるとバリエーションも増え楽しいですよね。
上記で紹介した食材の他にも、おすすめの食材をランキング形式にした記事があるので、合わせて参考にしてみてください↓↓↓
>>バーベキューおすすめ食材ランキング!!
バーベキューを楽しむには!?持ち物のリストアップ項目!のまとめ
バーベキューを楽しむために持ち物リストの参考になりましたでしょうか?
バーベキューなどは回数をこなすごとに内容が深まって、前日の準備も時間を忘れて夢中になりますよね。
バーベキューに持っていく持ち物が多いので、買い忘れなどないようにチェックリストを確認し、必要に応じてリストをメモしておくと良いです。
ぜひ、持ち物のチェックリストを作って、当日はリストアップした持ち物を忘れることなく、楽しい思い出を作っちゃいましょう。