夏本番前にバーベキューがしたくなる気候になってきましたが、どんな食材を用意するかお決まりでしょうか?
焼く食材を好きに選べるのがBBQの魅力の一つですが、特にBBQが初めての場合は、どんな食材を準備したら良いのか迷ってしまう人もいるかと思います。
この記事では、バーベキューでのおすすめ食材ランキングをご紹介していきます。
記事の内容
バーベキューのおすすめ食材ランキング:肉
第1位:牛肉
BBQの食材の主役といえば肉ですが、その中でも牛肉は万人に人気があります。
牛肉ならそのまま塩コショウだけのシンプルな味付けでも美味しいですし、必要なら焼肉のタレなどをつけても良いですね。
- カルビ
- ロース
- 肩ロース
- バラ
- ハラミ
- タン
- ホルモン
- サーロイン
- リブロース
- ヒレ
このように、カルビやロースを始め、ステーキ肉としても人気のあるサーロインなど、どの部位も美味しいので思いっきり堪能したいですね。
また、ハラミはカルビやロースと比較するとヘルシーな味わいで、値段も求めやすく、女性にとって人気の高い部位となっています。
第2位:豚肉
牛肉に続いて豚肉もBBQには外せないお肉の一つです。
どうしても牛肉ばかりに目が行って選んでしまいがちですが、シメの焼きそばを作る際にも豚肉は役立つのでBBQに欠かせないお肉です。
- バラ
- トントロ
- スペアリブ
スペアリブのような骨付きの肉を思いっきりかぶりついて大胆に食べる食べ方もBBQの醍醐味ですね。
また、スペアリブが食材リストにある場合は、美味しく食べられるように、30分以上はタレに漬け込んでおくとスペアリブに味が染み込んで、より一層美味しさを引き立たせます。
第3位:ジンギスカン
ジンギスカンは人によって、好き嫌いがハッキリ分かれる食材ですが、牛肉や豚肉とは一味違う独特の美味しさがあります。
特にBBQのような青空の下で食べるジンギスカンは、一段と美味しさもアップすると思うので、食べたことがない人は試しに味わってみてはいかがでしょうか。
バーベキューのおすすめ食材ランキング:串もの
第1位:焼きとり
BBQの食材で欠かせないのが串ものですよね。
その中でも、焼きとりは串ものの中の代表ともいえる定番の食材で、ジューシーさのあるモモ肉は焼きとりの王道です。
お好みで長ネギを合わせるとねぎまも作れたり、色々と食材の組み合わせによってバリエーションも増やせますよね。
第2位:サイコロステーキ
サイコロステーキはそのまま食べても美味しいですが、串に刺すことによって贅沢感をより一層を味わうことができます。
最初から一口サイズにカットされているサイコロステーキは、そのまま串に刺せるので手間もかからずに良いですよね。
塩コショウだけで食材の旨味を堪能するのも良いですが、お好みで焼肉のタレなども使うと味が変わって、サイコロステーキ串を楽しめますね。
第3位:玉ねぎ
輪切りにした玉ねぎは串に刺すことで、バラけるのを防げる役割とBBQをしている感を味わえます。
使用する串を竹串ではなく、金串を用いると厚い肉や玉ねぎなど、内部に火が通りにくい食材には、金串から効率良く熱が伝わり非常に有効です。
もし金串を使用する際は、持ち手の部分の扱いに気をつけ、ヤケドしないように注意しましょう。
バーベキューのおすすめ食材ランキング:子供向け
第1位:ソーセージ
子供に人気のあるBBQ食材として、肉はもちろんのこと、ソーセージが好きな子供は多いですよね。
特に、BBQではフランクフルトは大活躍で、子供が好きなケチャップをかけたり、そのまま食べても美味しいですよね。
また、少々お値段は上がりますが、骨付きのウィンナーもあると子供だけでなく、大人もお酒のつまみになって良いですね。
第2位:ハンバーグ
ハンバーグは必ずと言っていいほど、子供が好きなおかずランキングの上位を占めていて、常に子供の人気を集めています。
子供向けに手作りハンバーグを用意しても良いですし、手頃な市販のハンバーグを買っておいても良いですね。
BBQでハンバーグを焼く際は型崩れの心配があるので、固めでしっかりしている市販のハンバーグなら網焼きで、手作りハンバーグを持っていく場合は固めに作って、鉄板で焼いた方が美味しく焼き上がります。
基本的にBBQは炭火のため、普通に焼くだけで炭火焼きハンバーグが出来上がるので、美味しいこと間違いなしですね。
第3位:じゃがバター
BBQで子供が食べたい一品にじゃがバターがありますが、大人も好きな人は多いのではないでしょうか。
お肉以外のものを食べたくなった時に、ふと鉄板や網の上を見たらじゃがバターが出来上がっていれば最高ですね。
アルミホイルに包まれたホクホクのじゃがバターに、お好みでチーズなどをトッピングして食べると、さらに味わい深くなりますね。
バーベキューのおすすめ食材ランキング:持ち寄り
第1位:魚介類
BBQではお肉中心に偏ってしまうこともあるかと思うので、エビやホタテなどの魚介類があるとバリエーションも増えて、満足度の高いBBQになりそうです。
しかし、BBQの食材を揃えるにも予算の都合があり、全てを準備するのは難しいので、持ち寄りという形で差し入れしてもらえると嬉しいですよね。
また、エビを持ち寄る際のポイントは、小さめのエビだと火がすぐに通って固くなりやすいため、大きめのエビを選ぶと良いです。
第2位:おにぎり
BBQでは、野菜や肉などのタンパク質系を多く準備して、肝心の主食となる炭水化物系の用意が少なくなるケースがあります。
BBQでの炭水化物といえば、焼きそばが思い浮かぶと思いますが、持ち寄り食材として喜ばれる炭水化物はおにぎりです。
おにぎりは具ありパターンと具なしパターンを用意しておくと、具なしおにぎりは醤油を塗って焼きおにぎりにも変身するので、具あり具なしの両方のおにぎりを持っていくと良いでしょう。
また、おにぎりをぺったんこにして両面を焼き、余った肉や野菜を挟んで焼肉のタレなどをかけるなど一工夫することで、ライスバーガーにもなるので試してみてはいかがでしょうか。
第3位:フルーツ
BBQでフルーツまで用意する人もいるかと思いますが、そこまで重要視されないことも多いのではないでしょうか。
口の中が油っぽくなっているところに、食後のデザートとして口がさっぱりするようなフルーツを持ち寄ると、大歓迎されること間違いなしですね。
特に、消化を助ける成分が入っているパイナップルは胃にも優しいので、差し入れすると喜ばれる一品です。
バーベキューのおすすめ食材ランキング:変わり種
第1位:マシュマロ
BBQの一般的な食材では物足りず飽きてしまう人は、変わり種にチャレンジしてみると良いです。
変わり種の中で人気が高いのがマシュマロで、串に刺し表面に軽く焦げ目がつくまでマシュマロを回しながらあぶると、モッチリとして違う食感を楽しめます。
また、マシュマロの種類も豊富で、プレーンを始め様々な味があり、出来上がったマシュマロにチョコレートソースをかけてチョコフォンデュにしたり、ビスケットに焼いたマシュマロと割った板チョコを挟むと、溶けて柔らかくなったマシュマロとチョコが絡み合って、最高に美味しいデザートになります。
第2位:こんにゃく
BBQではお目にかかる機会の少ないこんにゃくかと思いますが、串に刺し軽く両面を焼き、こんにゃくの上に味噌を塗れば味噌田楽が出来上がります。
全体的に脂っぽいものが多いBBQで、胃に負担がかかってくる頃に、こんにゃくが登場すると意外性もあり喜ばれますよね。
第3位:焼きフルーツ
フルーツを焼いて食べるのは好き嫌いが分かれるかと思いますが、フルーツを焼くと水分が蒸発することで甘みが凝縮され、生のまま食べるのとは違う味わいがあります。
普段はフルーツを生のまま食べる人でも、焼くことで食べやすくなったりするので、色々と試してみてはいかがでしょうか。
バーベキューおすすめ食材ランキング!!のまとめ
BBQに持っていく食材の参考になりましたでしょうか?
家族や友達と自然を感じながら賑やかに楽しむBBQは、なぜか普段よりもお肉や野菜が美味しく感じちゃいますよね。
お決まりのお肉や野菜だけでなく、普段家ではあまり食べないような焼きフルーツの食感や甘酸っぱさを楽しんだりするのも、非日常の演出として思い出になりそうですね。
大人数でBBQをやる場合には、コストコなどの大型業務用スーパーで食材を買うと安く大量に手に入るので便利です。
BBQを行う場所は追加の買い物には不便なところが多いので、忘れ物や買い忘れをしないように事前にしっかりと準備をして、エンジョイしちゃいましょう。