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学資保険とはどんなもの!?学資保険のメリットとデメリット

投稿日:2019年2月3日 更新日:

学資保険とはどんなもの!?学資保険とはどんなもの!?学資保険のメリットとデメリット

保険の種類の中でも学資保険というフレーズを耳にすることがありますが、どのようなものかご存知でしょうか?

子育てしていく中で教育資金は、必ず将来必要になり、大切な子どものために貯蓄準備をしたいところですが、学資保険加入が本当に必要か迷いますよね。

この記事では、学資保険のメリットとデメリットについて解説していきます。

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学資保険とは

学資保険とは

学資保険の特長

学資保険とは、子供の将来にかかる教育資金や学資金を計画的に確保しておく為の貯蓄型保険のことです。

学資保険という呼び方は通称であり、本来は「こども保険」が正式な商品分類となりますが、一般的に学資保険でも通じるので、現在では学資保険の方を使われることが多いです!
 

毎月、一定金額の学資保険料を支払っていくことで、将来子供の進学時に必要となる準備金や満期学資金を受け取って大学の入学金などに充てたり、学資保険のプランニングは様々あります。

学資保険の大きな特長となるのが、契約者である親が亡くなってしまった際には、今後の保険料の支払いが免除され、そのまま保障が継続となり学資金を受け取ることができます。

学資保険の多くは、祝い金や満期保険金の受け取り時期は、一般的な進学時期のタイミングに合わせて給付されるようになっており、時期が来たら保険会社から「給付案内」が送られてくるので、案内に沿って必要書類などを提出することで指定した口座に祝い金や満期保険金が振り込まれます。

また、学資保険には子供の医療保障などの特約を付けられる様々なタイプの商品もありますが、もちろん色々な特約を付加することにより保険料は上がりますし、返戻率(へんれいりつ)は100%を下まわる場合もあったりするので、貯蓄性はダウンします。

返戻率とは、払い込み額に対して受け取れる金額のことだよ!
 

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学資保険の最適な加入時期

学資保険の最適な加入時期は、早ければ早いほど良いです。

基本的に学資保険というのは、子供の年齢が0歳~7歳までじゃないと加入できず、契約者でもある親の年齢が高ければ高くなるほど支払う保険料も高くなります。

お子さんの年齢が0歳に近いほうが、満期を迎えるまでの期間がその分長くなり、毎月の支払う保険料を抑えられるので、経済的負担も軽減させながら将来のための教育資金を確保できます。

親の年齢に関しては、子供を授かるタイミングに左右されたりするので、場合によっては高齢になってから子供が産まれるケースもあります。

学資保険の契約者である親の年齢が高い場合、様々なリスクが考えられており、病気なって働けなくなり収入が不安定になるリスクや早期退職やリストラなどで仕事を失い、支払いが滞るリスクがあるため、必然的に高年齢の親が学資保険に加入する際はリスクが高く、支払う保険料も高くなります。

よほどの理由がない限り、学資保険の加入時期は早ければ早いほど良く、保険料が安くなったり返戻率が高くなるメリットがあります。
 

学資保険のメリットとは

学資保険のメリットとは

優れた貯蓄性があり受け取る時期を設定できること

学資保険のメリットは、魅力的な優れた貯蓄性があり、学資金などの受け取る時期を設定できることです。

毎月、強制的に口座から学資保険料が引き落とされるため、まとまったお金が必要になる時期までに教育資金が自動的に貯まり準備しておけます。

将来の教育資金を自分で管理して貯金していくのが難しい人にとって、学資保険のような強制的に毎月引き落としされ、学資金を確保されるのは貯蓄性が高いと言えるのではないでしょうか。

もちろん、定期預金や定期積金もありますが、貯蓄性の高い学資保険なら、最終的に貯まるお金は多くなるのでオススメです。

学資金を受け取る時期としては、子供の成長やご家庭の状況に応じて、お金のかかる大学入学時に満期学資金を受け取るのか、その前段階での小学校・中学校・高校へと入学する時期で、進学準備金や満期学資金を受け取ったりと、様々な状況に合わせた教育資金を準備できます。
 

万が一のための保障が受けられること

学資保険のメリットは、万が一のための保障が受けられることです。

学資金や祝い金などを受け取るには、学資保険を契約した際に保険料の払込期間を設定し、支払い続けることが条件です。

しかし、契約者である親が生活に重大な支障をきたすような高度障害状態になったり、亡くなってしまった場合には保険料の払い込みが免除されます。

また、被保険者にあたる子供が高度障害状態や亡くなってしまった際には保険金が支払われます。

保険としての役割を備えているからこそ、契約者や被保険者に万が一のことがあっても保障が付き、安心して子供の将来に対しての教育資金を確保していけるのは、学資保険のメリットではないでしょうか。

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支払った保険料以上のお金が戻る場合もあること

学資保険のメリットは、払い込みをした保険料より多くお金を受け取れる場合もあることです。

学資保険は、商品の種類によって学資金から祝い金や満期保険金などの総受取り金額が払い込みをした保険料より上回ることもあります。

いろいろな学資保険があるので、貯蓄性などを比較したいときは、基本的に返戻率が使われていることが多いので、そのパーセンテージを見ると良いです。

返戻率とは、払い込み額に対して受け取れる金額のことです!
 

例えば、返戻率120%という学資保険があったとしたら、払い込みをした保険料の20%を多く受け取れる計算になります。

また、学資保険料は年末調整や確定申告時の生命保険料控除の対象になり、返戻率以上のメリットがあります。
 

税制上の優遇が受けられる場合もあること

学資保険のメリットは、税制上の優遇が受けられる場合もあることです。

学資保険の扱いというのは、生命保険のジャンルに含まれるため、支払った保険料が所得控除の対象になります。

年末調整や確定申告の際に、支払った保険料を申告することで保険金額分の控除を受けられ、所得税であったり住民税の減税になるので、節税対策としてメリットがあります。

学資保険に加入すると税金面がお得になるよ!
 

また、学資保険の満期金を受け取る際に、気を付けるところは「一時所得」になるので、所得税の対象となります。

学資保険の満期金のほかに、一時所得の扱いになるものがなければ、受け取った保険金額に対して払い込んだ保険料を差し引いて、さらに一時所得の特別控除額が50万円あるので、控除の分も差し引いて出た金額が所得税の対象になります。

ただし、一時所得で増えた金額が50万円以下の場合には非課税となり、税金はかかりません。
 

学資保険のデメリットとは

学資保険のデメリットとは

加入者や契約者の年齢制限があること

学資保険のデメリットは、加入者や契約者の年齢制限があることです。

基本的に子供の学資保険への加入は、0歳から可能となっていますが、上限年齢を定めている学資保険もあったりします。

学資保険のほとんどは10歳を超えると加入が難しくなり、更には契約を交わす親の年齢に対しても年齢制限をもうけている保険もあります!
 

学資保険の仕組みは、満期を迎える年齢は決まっているので、加入時の年齢が0歳に近ければ近いほど積立期間が長く保険料も安くなり、加入が遅くなればなるほど保険料は高くなります。

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支給時期以外での引き出しや据え置きはできないこと

学資保険のデメリットは、支給時期以外での引き出しや据え置きはできないことです。

学資金の支給される時期は決まっているため、支給時期以外で子供の留学や浪人など予想外の出費があったとしても、学資保険から必要な学資金を支給してもらうことができません。

学資保険では保険料の支給時期が固定になっているため、保険会社に保険料を預けたままにしておける据え置きもできません!
 

また、中には小中学や高校の入学時にお祝い金を支給するプランもあるそうですが、学資金の支給時期を指定できなかったり、毎月の支払う学資保険料が高額になったりします。
 

中途解約時には返戻金が原本割れすることが多いこと

学資保険のデメリットは、中途解約時には返戻金が原本割れすることが多いことです。

もし、満期を迎える前に途中で解約をした場合でも解約返戻金は受け取れますが、これまでに支払ってきた学資保険料の全額が戻ってくることはありません。

ほとんどが払い込んだ保険料に対して下回ることが多いようなので、学資保険の特長でもある貯蓄性のメリットがなくなってしまいます。

一家を支えている方が会社都合でリストラにあったり、病気になったりして途中で保険料の支払いが困難や負担になってしまう場合など予期しない出来事を除いて、満期まで学資保険料を払い続けられるプランニングが大事であり必要になってきます。
 

固定金利であること

学資保険のデメリットは、固定金利であることです。

基本的に学資保険は固定金利を採用しますので、支払った保険料に対しての金利分をプラスした支給額の予測はたちますが、もし契約を結んだ後に金利の上昇があっても、加入した時点での金利がそのまま適用されるため、金利の上昇幅の分がデメリットになります。

契約した後に金利が下降した際は、逆にメリットになります!
 

タイミング良く金利が上昇した時期に学資保険の契約を結べれば良いのですが、将来の金利が今よりも上昇するのか下降するのかわからないので、固定金利はデメリットになるとお考えの方は、他の保険や資産運用などを検討してみるのも良いかもしれません。

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学資保険とはどんなもの!?学資保険のメリットとデメリットのまとめ

学資保険のメリットデメリットと選び方について、参考になりましたでしょうか?

学資保険には様々なタイプがあり、教育費用を強制的に貯めることのできる最適な方法であり、被保険者に万が一の場合があっても保証がついているので、貯蓄を続けていくのに安心です。

その反面、途中解約してしまうと今まで支払った保険料の全額は戻ってこないなどの側面もあるので、経済状況を考えながら加入するのか決めたいですね。

大切な子供の将来のために学資保険を検討している方は、返戻率や支払期間、受け取るタイミングなど、無理のないプランニングが必要不可欠になりますので、逆算して考えてみてはいかがでしょうか。




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