自分好みに具材や食べ方を決められる手頃なB級グルメ、お好み焼き!
家庭でも気軽に作れて、色んなトッピングができるお好み焼きは、子どもから大人までとても人気のある粉物料理の一つです。
この記事では、お好み焼きの定番の具材からオリジナルトッピングや変わり種をご紹介していきます。
記事の内容
お好み焼きの定番な具材は?
これぞ定番!の一般的なお好み焼きの具、材料としては、以下のようなものがあります。
万人受けするお好み焼きを作る際には、これさえ準備しておけば、美味しいお好み焼きが作れちゃいます。
お好み焼きの様々な食感を楽しむアレンジは?
ふわりとやわらか系
ふわりとやわらか系のお好み焼きを作りたい時には、お好み焼きの生地に以下の具材を混ぜると、ふわふわした食感が味わえます。
その代表ともいえる山芋類(長芋)が定番ですが、他にもふわふわと柔らかなお好み焼きになる、具材がいくつかありますのでご紹介します。
もっちり系
もっちり系のお好み焼きを作りたい時には、お好み焼きの生地に以下の具材を混ぜると、もっちりした食感が味わえます。
特にお餅は人気があり、チーズとも相性がよく、お好み焼きにお餅とチーズで、最高のもちっととろ~り感を楽しむことができます。
お餅は一口で噛み切れるように、1cmくらいの大きさにカットして入れると食べやすいです。
サクっとパリパリ系
サクっとパリパリ系のお好み焼きを作りたい時には、お好み焼きの生地に以下の具材を混ぜると、サクっとパリパリした食感が味わえます。
スナック菓子を砕いて混ぜたり、出来上がりに砕いたスナック菓子をまぶしても良いかもしれないですね。
意外な食材で、オリジナルお好み焼きに!
どの家庭のキッチンや冷蔵庫にもよくある食材を、お好み焼きに入れてみると意外に美味しかった!という経験をしたことのある人もいるかもしれません。
定番のアレンジももちろん美味しいのですが、さらに 意外な5つの食材 をご紹介します。
ツナ
豚肉の代用として、ツナを使うことでヘルシーなお好み焼きを作れます。
ツナ缶には油が多く入っていますので、油を取り除いてから使うようにしましょう。
また、アボガドなどもツナと相性が良いので、自分好みの洋風お好み焼きを作ることもできますね。
オクラ
生地をふわふわトロトロにしたい場合は、ネバネバしたおくらをお好み焼きに入れてみましょう。
オクラの特徴は、生のまま塩でこすっただけで使うとサクサク感が出て、茹でてから使うとよりネバネバ感が出るので、2つの食感を味わえます。
また、オクラと相性の良い納豆などの食材と一緒に混ぜて、チヂミ風のピリ辛ダレで食べると、より美味しく感じます。
もやし
キャベツを刻むのに手間がかかるので、素早く作りたい時にはもやしがおすすめ!
もやしはボリュームがあるのにお財布にも優しく、調理もしやすいので、とても万能です。
また、さほど味に主張がないので、その他多くのアレンジに加えても美味しく作れます。
たくあん
お好み焼きにたくあん?と思う人もいるかと思いますが、静岡県浜松市のお好み焼きの遠洲焼きに、たくあん入りのお好み焼きがあります。
たくあんから出る味わいと食感が、いつもとちょっぴり変わったお好み焼きを楽しめます。
切り干し大根
食べごたえのあるお好み焼きを作りたい時には、切り干し大根を入れることで、キャベツとの相乗効果で歯ごたえの良いお好み焼きができます。
切り干し大根を水で戻す際には、戻し具合を調整することで、お好みの食感を楽しめます。
お好み焼きの変わり種にチャレンジ!
色々なお好み焼きに飽きて、お好み焼きの風味に変化をつけ作りたい時には、お好み焼きの生地に以下の具材を混ぜると、印象をガラッと変え適度な刺激を味わえるお好み焼きが楽しめます。
お好み焼きの具材とトッピング!実はこれを入れたら美味しい!?のまとめ
お好み焼きは、家族や友人から大勢が集まるパーティーなどで、幅広く食べられ活躍している料理です。
ノーマルなお好み焼きは、それはそれで美味しいですが、工夫されたお好み焼きも、ひと味違って美味しいです。
そして、お好みで具材を選び自分専用のお好み焼きを作る楽しさがありますよね。
お好み焼きを作る際には、色々な味のお好み焼きを試してみるのも良いですね。