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日本の代表的な桜の種類と品種とは?

投稿日:2017年4月3日 更新日:

日本の代表的な桜の種類と品種とは?

日本のシンボルとも言える花にサクラをイメージする人も多いかと思いますが、いつも見かけているサクラが何かご存知でしょうか?

良く春先になると身近に咲いているのを何となく見てはいるけど、詳しいことまでは知らないという人もいるかと思います。

この記事では、日本の代表的な桜の種類と品種をご紹介していきます。

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自然交配や咲き方により名付けられた桜

自然交配や咲き方により名付けられた桜

代表的な品種は、ソメイヨシノ、ヤエザクラ、カワヅザクラだよ!

ソメイヨシノ

ソメイヨシノ(染井吉野)は、江戸時代の末期から明治時代の初期ほどから、サクラの園芸品種として栽培されています。

ソメイヨシノが誕生した背景には、江戸時代に染井村にいた植木職人や造園師たちが、エドヒガンザクラとオオシマザクラを交配させたことにより出来たとされ、今では一番日本の中でも認知度の高い品種の一つとして、人々の心を癒やしています。

また、現代では日本で栽培されている全てのソメイヨシノは、接ぎ木や挿し木などでの繁殖方法(クローン)で増殖されているため、葉が出る前に5枚の花びらが咲くことや全国各地で一斉に開花することが特徴です。
 

ヤエザクラ

ヤエザクラ(八重桜)は、八重咲きになるサクラの総称で、人里に咲くことが多いため、サトザクラ(里桜)とも呼ばれています。

ヤエザクラは、ヤマザクラやサトザクラより変化していったもので、別名ボタン桜と言われることもあります。

また、サトザクラの有名な園芸品種に、フゲンソウやカンザンなどがあります。
 

カワヅザクラ

カワヅザクラ(河津桜)は、静岡県の河津町で発見されたことに由来しており、カンヒザクラとオオシマザクラの自然交配で出来た品種で、主に1月下旬から2月上旬頃から徐々に咲き始め、大体1ヶ月くらい咲いています。

毎年、静岡県河津町では川沿いなどに多くのカワヅザクラが咲き、観光スポットになっています。

各地で河津桜まつりが開催されるなど、詳しくは以下の記事も参考にしてみてください↓↓↓
👉河津桜まつりへ行こう!河津桜の見ごろ時期やアクセス情報
 

ヒカンザクラ群

ヒカンザクラ群

代表的な品種は、ヒカンザクラ、カンザクラだよ!

ヒカンザクラ

ヒカンザクラ(緋寒桜)は、寒さに弱いので寒冷地では、なかなか育ちにくいですが、耐暑性があり花を下向きに咲かせるのが特徴です。

ヒカンザクラは、沖縄県に多く日本で一番早く開花時期を迎えると言われている桜ですが、中国の南部や台湾などが原産地となっており、気候の暖かい東南アジアで生息する桜です。

また、ヒカンザクラの代表園芸種は、カンヒザクラ(寒緋桜)と言われている桜になりますが、なかにはヒカンザクラと言っていてもカンヒザクラのことを指している場合もあります。

ちなみに、旧暦の正月に花を咲かすことから、ガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもあり、その他の別名にヒザクラ(緋桜)やタイワンザクラ(台湾桜)と呼ぶこともあります。
 

カンザクラ

カンザクラ(寒桜)は、静岡県の熱海で良く咲いているのを見ることから、アタミザクラ(熱海桜)とも呼ぶことがあります。

熱海のような暖かい場所では、1月中旬頃から小輪でピンク色をした一重の花を咲かせます。
 

エドヒガンザクラ群

エドヒガンザクラ群

代表的な品種は、エドヒガンザクラ、シダレザクラだよ!

エドヒガンザクラ

エドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)は、名前の通り春のお彼岸(3月20日前後の3日間)頃に合わせて花を咲かせる桜で、数あるサクラの品種の中でも樹齢が長く、性質が強いのが特徴です。

エドヒガンザクラは、その性質から丈夫で樹齢が長いので、日本の各地に古くて大きな木があり、エドヒカンザクラの系統が日本三大桜として、国の天然記念物に指定されています。

日本三大桜は、以下の3つです!
  • 山梨県:山高 神代桜(やまたか じんだいざくら):樹齢2000年以上
  • 岐阜県:根尾谷 淡墨桜(ねおだに うすずみざくら):樹齢1500年以上
  • 福島県:三春 滝桜(みはる たきざくら):樹齢1000年以上

このように日本三大桜を始め、自然交配や人工交配によって、樹齢の長い性質を受け継ぎ日本の各地で大きな木となっています。

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シダレザクラ

シダレザクラ(枝垂桜)は、木の枝がしなやかなため花の重みなどで、枝が垂れる桜の総称のことを言います。

エドヒガンの系統が多く、品種も様々あり有名な園芸品種では、ヤエベニシダレやベニシダレなどがあります。
 

ヤマザクラ群

ヤマザクラ群

代表的な品種は、ヤマザクラ、オオシマザクラ、カスミザクラだよ!

ヤマザクラ

ヤマザクラ(山桜)は、主に西日本で見られる桜の品種で、ソメイヨシノが出てくるまでは、お花見の桜といえばヤマザクラが有名でした。

有名所のヤマザクラは、奈良県の吉野にある吉野の桜があげられます。

また、大きいもので樹高が約30mになるなど、丈夫で強い性質から木材としても使われることが多い桜です。
 

オオシマザクラ

オオシマザクラ(大島桜)は、主に房総半島や伊豆諸島などの沿岸部で見かける野生の品種です。

淡いような香りを放つ白い花びらが特徴で、品種改良の研究などにも良く利用されたり、葉っぱに関しては桜餅に巻かれていたりします。
 

カスミザクラ

カスミザクラ(霞桜)は、主に本州や北海道で見かける野生品種の一つで、約15~20mくらいの樹高になり、5月頃に白っぽく控えめな花を咲かせます。

また、花や葉っぱには細かい毛が生えていたり、ヤマザクラと比較すると緑色の葉っぱがある状態で開花していることが多いのが特徴です。
 

マメザクラ群

マメザクラ群

代表的な品種は、マメザクラ、フユザクラだよ!

マメザクラ

マメザクラ(豆桜)は、本州中部の太平洋岸など狭い地域や場所に分散し、変異しやすい性質を持った品種です。

また、富士山や箱根などの山野近辺で自生する桜なので、別名としてフジザクラ(富士桜)やハコネザクラ(箱根桜)とも呼ばれています。
 

フユザクラ

フユザクラ(冬桜)は、名前の通り11月~12月に開花の時期を迎えますが、3月~4月頃にも葉っぱを付けながら、春に2回目の開花時期を迎えます。

白が混ざった淡いピンク色の中輪で一重の花を咲かせ、葉っぱも小さいことから別名でコバザクラ(小葉桜)とも呼ばれています。
 

日本の代表的な桜の種類と品種とは?のまとめ

代表的な桜の品種をあげただけでも沢山あり、紹介しきれていない桜も含めると、まだ数多くあるので思っていた以上に品種があるなと、思った人も多いのではないでしょうか。

なかなか全ての桜の種類や品種を把握するのは難しいですが、少しでも日本の桜のことについて、知っていただけたら幸いです。

お花見に行かれる際は、桜の種類や品種を事前に調べておくことで、楽しめること間違いなしですね。

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