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甲子園へ高校野球を観戦しに行こう!高校球児たちの熱き想いを感じに

投稿日:2019年7月31日 更新日:

甲子園へ高校野球を観戦しに行こう!高校球児たちの熱き想いを感じに

いよいよ、今年も高校野球の全国大会が開幕され、熱く燃え上がる季節がやってきました。

白熱した大会中では、毎日が感動の渦に飲み込まれてしまうほど、選手たちのプレーに魅了させられてしまう人も多いのではないでしょうか。

この記事では、甲子園の概要、高校球児たちの甲子園出場までの道のりを解説していきます。

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甲子園ってどういうところ?

甲子園ってどういうところ?

甲子園とは、兵庫県西宮市に日本で一番最初に建設された大規模な多目的野球場で、収容人数も日本の野球場の中では最大級です。

普段、甲子園と呼んでいることも多いかと思いますが、甲子園は略された名称で、正式名称は阪神甲子園球場と言います。

阪神甲子園球場は、阪神電気鉄道が所有している野球場だよ!
 

プロ野球の中では、セ・リーグの阪神タイガースの本拠地なので、知っている人も多いかと思います。

また、日本国内の野球場の中では明治神宮野球場と並んで、野球の聖地とも言われています。

野球の聖地とも言われている甲子園球場が、高校野球とどのような関係があるのかもう少し知りたい方は、以下の記事も合わせて見てみて下さい↓↓↓
>>高校野球の聖地!?甲子園の土を持ち帰る高校球児たちの熱い青春
 

全国大会の高校野球は春の甲子園と夏の甲子園があるの?

全国大会の高校野球は春の甲子園と夏の甲子園があるの?

春の甲子園とは、高野連(日本高等学校野球連盟)により、前年秋の大会で優秀な成績を残したことを参考に、春の甲子園出場校が決定され、選抜された32校による高校野球の全国大会です。

春の甲子園

春の甲子園は、よく「選抜」と呼ばれることが多く、正式名称は選抜高等学校野球大会と言い、高野連と毎日新聞社によって開催される高校野球の大会です。

選抜された32校の出場枠の内訳

 一般選考枠(28校) 
  • 北海道:1校
  • 東北:2校
  • 関東・東京:6校
  • 東海:2校
  • 北信越:2校
  • 近畿:6校
  • 中国・四国:5校
  • 九州:4校
  •  

     特別選考の21世紀枠(3校) 

    2001年から導入された枠で、甲子園出場経験がない高校や部員不足による苦境を乗り越えた高校、他の学校の模範とされる高校から選出されます。

     

     明治神宮大会枠(1校) 

    明治神宮大会枠では、前年11月にある明治神宮大会の優勝高校の地区から1校選出されます。

     

    夏の甲子園

    夏の甲子園は、よく「甲子園」と呼ばれ親しまれていますが、正式名称は全国高等学校野球選手権大会と言い、高野連と朝日新聞社によって開催される高校野球の大会です。

    夏の甲子園とは、各都道府県の地区予選を一度も負けずに勝ち上がった、49校~56校(変動あり)の代表校による高校野球の全国大会です。

    一般選考枠で出場できる高校に関しては、各都道府県で最大2校と決められており、各府県は1校ずつ、北海道は北北海道と南北海道の2校、東京都は東東京と西東京の2校の枠から合計で49校~56校(変動あり)の代表校が選出されます。

    このように、甲子園と言っても春と夏で開催されますが、高校野球において普通に甲子園と言っている場合、夏の甲子園大会を指していることが多いです。

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    甲子園での高校野球の期間は?

     春の甲子園 

    第91回選抜高等学校野球大会は2019年3月23日(土)から4月3日(水)までの準々決勝翌日の休養日を含めた12日間で阪神甲子園球場で開催されました。
     

     夏の甲子園 

    第101回全国高等学校野球選手権大会は、2019年8月6日(火)から21日(水)までの準々決勝翌日の休養日を含めた16日間で、阪神甲子園球場で開催します。

    2019年の夏の高校野球応援ソングは
    Official髭男dismが歌う 「宿命」 でエールを送ります。


     

    甲子園出場までの道のり

    甲子園出場までの道のり

    甲子園を目指す高校球児たちが丸坊主にするのは当たり前?

    高校球児たちが丸坊主にすることに対して、世間では賛否両論あると思いますが、個人的には丸坊主は賛成派です。

    甲子園出場は、生半可な気持ちや覚悟では決して到達できない境地だと思うので、最初の段階で丸坊主にすることで、野球に対して向き合う姿勢や心構えなどの準備をすることが大切です。

    野球に打ち込める環境作りこそが、大事だと思うので、志がある者たちは自然と丸坊主にするのではないでしょうか。
     

    春の甲子園に出場するためには?

    秋の大会へ出場することです!
     

    各都道府県大会のベスト3以内の高校が、各地区の地方大会に駒を進めます。

    そこで、ある一定以上の成績を残すと春の甲子園の出場権を得られます。

    また、ある程度の成績を残しつつ、地域の何かに貢献していることや文武両道ができている高校には、21世紀枠として春の甲子園への出場権が渡されます。

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    夏の甲子園に出場するためには?

    トーナメントを勝ち抜くことです!
     

    夏季都道府県大会で一度も負けることなく勝ち抜いた優勝校のみが、夏の甲子園へと駒を進めることができます。

    北海道と東京は二つのブロックに分かれており、記念大会(第80回や第90回など)の年には、千葉県、埼玉県、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県の6地域も二つのブロックに分かれて、夏の甲子園への出場権を争います。
     

    甲子園へ高校野球を観戦しに行こう!高校球児たちの熱き想いを感じにのまとめ

    高校野球について参考になりましたでしょうか?

    高校野球の大会は、秋季、春季、夏季に各都道府県で大会が行われます。

    秋の大会は春の甲子園出場に関係し、夏の大会は夏の甲子園出場に関係しますが、春の大会は甲子園出場には関係ありませんが、夏大会へ向けて前哨戦のようなもので、どこの高校も手を抜くことはなく本気で戦います。

    高校球児たちの熱き青春を感じに甲子園へ観戦しに行きたいですね!!




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